プロダクトアップデート
誰の発言かを分けて文字起こしするようにしました
音声の処理を2つの段階に分けました。まず会話をそのまま文字にし、そのうえで、どなたの発言かを切り分けます。患者さんが話されたことと医師が確認したことが分かれて並ぶため、あとから読み返したときに会話の流れをそのままたどれます。
一度にまとめて任せるのをやめ、文字にする工程と分ける工程を切り離した
以前は、文字にすることと話し手を割り当てることを、一度にまとめてお願いしていました。この形は会話が長くなるほど不利になります。一度に書き出す量が増え、長い診察ほど余裕がなくなるためです。段階を分けると、それぞれが自分の仕事だけに向き合えるので、会話の長さに左右されにくくなります。2つめの段階は音声を聴き直さず、文字になったものだけを読んで切り分けます。同じ音声を二度渡さないぶん、分けたことで待ち時間が延びることもありません。
音声の受け渡し方もあわせて見直し、長い録音をそのまま扱えるようにしました。区切って録り直していただく必要はありません。
処理は画面を離れているあいだも進みます。実行したら、そのまま次の患者さんを呼んでかまいません。戻ってきたときには下書きができています。通信が不安定な場所などで途中で止まった場合も、録音はそのままに、もう一度実行するだけで進みます。
初診の長い聞き取り、ご家族が同席して話が行き来する診察、訪問看護のまとまった記録。待つ時間が診療の速さを決めないようにするための変更です。
AIカルテ・診療記録もあわせてご覧ください。
