プロダクトアップデート
医局会議などの定例会議で、議事録の項目振り分けが安定しました
決まった様式のある会議で、同じ内容の報告が毎回同じ項目に入るようになりました。報告事項の8つの小項目への振り分けが回ごとに変わっていた状態を直しています。
同じ録音を何度処理しても、同じ場所に入ります
議事録を様式として使うには、先月の議事録と今月の議事録で、同じ種類の報告が同じ欄にある必要があります。ところが、これまでは入院予定の患者さんの報告が「近日入院者」に入る回と「協議事項」に入る回がありました。並びが変わると、前月と見比べる作業が毎回発生します。
同じ録音を3回処理して振り分けが3回とも一致するかを、実際の会議の録音と合成した音声の計6本で確かめています。改善後は6本すべてで一致しました。
様式の見本の文字が、本文に残らなくなりました
様式には「(日)」「(数)名」のような記入の見本が書いてあります。会議で話されなかった項目をAIが埋めようとして、この見本の文字がそのまま議事録に出ることがありました。話されていない項目は空のままにするようになり、見本の文字は残りません。
あわせて、院内でお使いの言葉を先に登録できるようにしました。病棟の呼び方、部屋の種類、院内の会議やリストの名前などを登録しておくと、録音を文字に起こす段階からその表記になります。これまで病棟名が別の表記に置き換わることがありましたが、登録した表記で揃うようになりました。
もうひとつ、会議の録音を文字に起こすときに、発言者が替わるところと報告の区切りで改行するようになりました。これまでは一続きの文章になっており、誰の報告がどこまでなのかが分かりにくい状態でした。読み返すときにも追いやすくなっています。
決まった様式をすでにお使いの医療機関でも、その様式に合わせて組み込めるかを個別に検討しています。お手元の様式をお持ちのうえ、ご相談ください。
