プロダクトアップデート
問診の入力の負担を軽くしました
問診の最初にお聞きする基本情報を見直しました。
メールアドレスと電話番号は任意の入力にしました。お持ちでない方や、入力に手間取る方でも、そのまま先へ進んでいただけます。入力があった場合は、これまでどおり形式を確かめます。性別は男性・女性・その他の3つをボタンで並べ、ワンタップで選べる形にしました。
入力の重さは、いちばん急いでいる人に合わせる
任意にしたきっかけは、導入先の医療機関からの申し出です。同じ項目でも、院内のスタッフが登録する画面と、患者さんご自身が入力する画面とでは、入力にかかる重さが違います。片方に慣れた手つきがあり、もう片方には無いからです。入力の条件は、その項目を誰が入れるかによって変えないという考え方で揃えました。揃える先は軽いほうです。急いでいて、機器の扱いに慣れているとは限らない側に、重い入力を寄せないためです。
性別をボタンに変えたのは、手数と初期値の両方に理由があります。選択肢を開いて選んで閉じる操作は、それだけで3つの動作です。そして初期値は置かないことにしました。あらかじめ値が入っていると、選んで進んだのか、触らずに通り過ぎたのかを、あとから見分けられません。ボタンを並べて最初は未選択にし、選んでから先へ進む形にしています。動作はひとつに減り、選んだことが画面に残ります。
あわせて、医師が見る問診の一覧も直しました。絞り込みの分類は細かすぎると探す作業が目で追う作業になるため、大きな分類にまとめ、細かい分類はカードのバッジとして残しています。絞り込みは粗く、確認は細かくという分け方です。初診と再診は同じ画面に並ぶので、履歴の各行と診察前のまとめに、どちらの問診かが分かるバッジを付けました。注目したい回答だけを表示する切り替えは、該当が0件のときも薄く表示しています。ボタンごと消えると、探して画面を行き来することになるためです。
受付で問診票を渡された初診の患者さん、付き添いの方が代わりに入力する場面、そして混み合う午前の外来で問診を開く医師。それぞれの手数が減ります。
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