プロダクトアップデート

問診のAI分析を刷新しました

問診のAI分析を作り直しました。初診と再診のどちらにも対応しています。

診察の前に短時間で読めるよう、要点のまとめ・注目したい項目・カルテに貼り付けられる文章、という形に整理しました。注意して見ておきたい設問や表現については、AIの結果とは別に、あらかじめ決めた条件でも印が付くようにしています。印は必ず残ります。

安全のための印を、AIの判断だけには任せなかった

作り直すときに重く見たのは、読む速さよりも見落とさないことでした。文章としてまとめる仕事と、どの設問がその根拠かを挙げる仕事は、AIにとっては別の作業です。まとめの文章では触れているのに、根拠の設問が挙がらないということが起こり得ます。安全のための表示をAIの判断だけに任せない作りにしたのは、そのためです。

具体的には、決めておいた表現や設問に当たれば、AIの結果に関わらず印を付けます。AIが挙げた根拠については、実際に回答された設問かどうかを確かめてから表示します。無い設問を指していると、画面上では何も出ないまま静かに消えてしまうためです。まとめの文章で触れているのに印が付いていないときは、印の側を補います。層を重ねているのは、どれかひとつが外れても表示が残るようにするためで、印が増える方向の誤りのほうは受け入れる設計にしています。

効くのは、外来の初診で患者さんを呼び入れる直前に問診を読む場面です。混み合う午前中でも、まず要点と印だけを追えば、どこから聞き取りを始めるかが決まります。

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