プロダクトアップデート
管理栄養士・栄養士が、面談記録を作れるようになりました
管理栄養士・栄養士の方が、面談記録をご自身で作れるようになりました。院内の権限に「コメディカル」を新しく追加しています。
栄養指導などの面談で録音した会話(または取り込んだ音声ファイル)から、面談記録の下書きを自動で作成します。記録の作成・編集と録音、AIによる分析まで、医師や相談員の方と同じようにお使いいただけます。
栄養食事指導は、指導内容の要点と指導時間を栄養指導記録に残すところまでが一続きです。厚生労働省の保険診療確認事項リスト(医科)でも、栄養指導記録を作成していないことや、要点・指導時間の記載が無いことが指摘事項に挙げられています。その書き起こしを、面談の音声から進められるようにしました。
なぜ「面談記録だけ」という形にしたのか
きっかけは、ある精神科病院からの「管理栄養士のアカウントを作りたい」というご相談でした。
はじめは、すでにある権限(相談員や看護師)をお使いいただく形も検討しました。ただ、それだと診察記録や看護記録、議事録まで編集できてしまいます。かといって閲覧だけの権限では、肝心の面談記録が作れません。「面談記録は作れて、ほかの記録は見るだけ」という一段が、どの既存の権限にも無かったというのが出発点です。
もうひとつ迷ったのが、編集できる範囲です。「自分が作った記録だけ」という作りも考えましたが、採用していません。現場では担当が交代したり、他の職種が書いた記録に栄養面から書き足したりします。自分の分しか直せないと、引き継いだ記録に手を入れられません。院内の面談記録はどなたでも編集できる形にしたうえで、誰がいつ何を変えたかが変更履歴に残るようにしています。
画面は「患者一覧」と記録だけ
コメディカルの権限でログインすると、上部のタブは患者一覧だけになります。面談の相手を選ぶために一覧は必要ですが、問診の回答や診察予約、議事録、設定といった、栄養の業務で開くことのない画面は並べていません。患者さんの詳細画面で開くのも記録だけです。
はじめて使う方が、どこを見ればよいか迷わずに済む形にしています。
栄養科の方にも記録に加わっていただきたい、というご希望があれば、面談記録の機能をご覧ください。
