プロダクトアップデート

パスキー認証に対応し、スマホは顔や指紋だけでログインできるようになりました

スタッフの方のログインで、パスキー認証に対応しました。スマホに一度登録すると、次からは顔か指紋をかざすだけで入れます。あわせて、これまで「事業所のログイン」と「ご自身のログイン」の2回に分けていた入力を、ご自身の1回にまとめました。

これまで いま 事業所のログイン ID・パスワード 自分のログイン ID・パスワード 記録の画面 自分のログイン 1回 スマホは顔・指紋、パソコンはID・パスワード 記録の画面
ログインは自分の1回だけに。スマホなら顔か指紋をかざすだけで記録の画面に入れる

開き直すたびの入力を、顔か指紋のひと手間にした

きっかけは、現場からいただいた「Face ID や指紋でログインできないか」「IDとパスワードを2段階で入れないとダメか」というご要望です。訪問看護では、訪問と訪問のあいだの車内で、1件ずつ短い時間で書き物を済ませます。アプリを閉じるたびにIDとパスワードを2回入れ直すと、その短い時間が入力で削られてしまいます。実際に、1日に7回ログインし直していた方もいらっしゃいました。

パスワードを端末に覚えさせて自動で入れる方法もありますが、それでは確かめているものがパスワード1つのままです。そこで、スマホの中に本人だけの鍵を置き、顔か指紋で取り出して確かめるパスキーの形にしました。顔や指紋の情報はスマホの中で照合され、MENTRAには送られません。登録するかどうかはお一人ずつ選べ、IDとパスワードでのログインもこれまでどおりお使いいただけます。パソコンからは、IDとパスワードでお入りください。

令和9年からの二要素認証に、先に備えた

厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」第7.0版では、令和9年4月1日時点で稼働しているシステムを新しく入れる・更新するときに、二要素認証の採用(またはこれに相当する対応)が遵守事項になります(システム運用編 14章の遵守事項⑤、解説は14.1.1)。パスキーは「持っているスマホ」と「本人の顔や指紋」の2つを組み合わせて確かめるので、現場の手間を増やさずにこの考え方に沿えます。ガイドラインの全体像は3省2ガイドラインの解説にまとめています。

効くのは、訪問の合間や帰社後にスマホで記録をつける看護師やリハビリ職の方と、二要素認証への備えを進めたい管理者の方です。アカウントと認証の考え方はセキュリティでご説明しています。ログインの手順を院内の運用に合わせたいときも、ご相談ください。

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まずは、30分だけ話を聞かせてください。

今の記録の流れを伺うところからで大丈夫です。資料の準備は不要です。

精神科病院からメンタルクリニックまで、規模を問わず。院内の運用に合わせた調整もご相談ください。