プロダクトアップデート
変更履歴タブを追加しました
患者さんごとに「変更履歴」タブを開くと、その方の記録に対する追加・変更・削除を時系列でたどれるようにしました。操作した方・操作の種類・対象・期間で絞り込めます。一覧から行を選ぶと変更前と変更後が左右に並び、変わったところだけ色が付きます。長い本文はたたまれ、全文表示に切り替えられます。
残していなかったのではなく、現場から読める場所が無かった
記録の履歴そのものは、以前から一件ずつ残していました。足りなかったのは現場から読める場所です。「誰がいつ直したのか」を確かめたくなるのは、たいていその患者さんの記録を開いているときで、管理者向けの別画面まで移動して探すのでは間に合いません。だから独立した監査の画面ではなく、その患者さんのタブとして置きました。
もうひとつ決めたのは、AIの自動保存を人の操作と同じに扱わないことです。下書きの保存は何度も起きるので、同じ並びに混ぜると人が手を入れた箇所が埋もれます。変わった項目の顔ぶれから自動保存を見分け、AIによるものとして分けて表示します。どこに人の手が入ったのかが、一覧のまま分かります。
あわせて、履歴を開かずに済む問いは開かずに済むようにしました。診察内容・看護記録・相談表・資料の各画面には、その場に最終更新者と日時を出しています。ふだんは各画面で足り、さかのぼって調べたいときだけ履歴タブを開く形です。
記録を複数人で持ち回る病棟、当直帯の引き継ぎ、実地指導の前に記録の経緯を説明する場面。誰の手が入ったかを人づてに確かめずに済みます。
記録をどう追えるようにしているかはセキュリティでご説明しています。
