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精神科・心療内科のWeb問診の選び方 ― 比べるべき8つの観点

目次
  1. 精神科のWeb問診は、なぜ他科と選び方が違うのか
  2. Web問診を比べるとき、見るべき8つの観点は何か
  3. 観点ごとに、デモや資料請求で何を確かめればよいのか
  4. ①回答は、診察前にどんな形で届くか
  5. ②注意して見たい回答に、AIとは別の仕組みで印が付くか
  6. ③質問票を入れられるか。合計点と前回比較はどうか
  7. ④電子カルテへの渡し方は、貼り付けか連携か
  8. ⑤自院の問診票に合わせて、設問を作り込めるか
  9. ⑥途中でやめても続きから書けるか。紙・タブレット・文字の大きさは
  10. ⑦多言語とLINEで、案内とお知らせができるか
  11. ⑧データはどこに保管され、何に使われるか
  12. 3つの方式を並べると、どこで差がつくのか
  13. Web問診の料金は、何を比べればよいのか
  14. MENTRAのWeb問診では、いま何ができて、何を作り込むのか
  15. 資料請求やデモの前に、何を用意し、何を聞けばよいのか

Web問診の比較記事を開くと、並んでいる観点はたいてい同じです。料金、電子カルテ連携、多言語、LINEでの案内、タブレットでの受付。どれも大切ですが、精神科・心療内科のWeb問診の選び方は、それだけでは決まりません。

精神科の問診は、設問が多く途中で手が止まりやすいこと、死にたい気持ちに触れる回答が混ざること、ご家族が代わりに書くこと、生活歴と家族歴が診察の要になること。この4つが他科と違います。この記事では、一般的な観点に精神科ならではの観点を足した8つの観点と、デモや資料請求で実際に聞くべき質問を整理します。

精神科のWeb問診は、なぜ他科と選び方が違うのか

内科や整形外科の問診は、症状の部位・期間・既往歴を短く聞けば診察に入れます。精神科の初診は、血液検査や画像で分かることが少なく、聞かなければ分からないことが問診の大半を占めます。そのぶん、Web問診に求める役割も変わります。

比べる点 内科などの問診 精神科・心療内科の問診
設問の量 数ページで終わることが多い 生活歴・家族歴まで聞くため長い。途中で止まりやすい
書く人 本人がほとんど 体調によってご家族が代わりに書くことがある
触れる内容 痛む場所・期間・服薬 気分・睡眠・意欲に加え、死にたい気持ちや自傷に触れる回答がある
診察に効く話 症状と検査の値 生活歴・家族歴・これまでの経過・利用中の制度
質問票 使わないことが多い PHQ-9・GAD-7 などを初診や再診で付けることがある
回答の読み方 一覧を見れば足りる 長い自由記述を、診察の前に短時間で読む必要がある

この表の右の列が、そのまま比べる観点になります。とくに下の2行、長い回答を診察前にどう読むかは、一般的な比較記事ではほとんど触れられていません。問診の項目そのものについては精神科の初診問診票は、何を聞くのかで詳しく整理しています。

Web問診を比べるとき、見るべき8つの観点は何か

一般的な比較の観点(電子カルテ・多言語とLINE・データの扱い)の3つに、精神科で差がつく5つを足すと、次の8つになります。料金は観点ごとに中身が変わるので、あとの章で別に扱います。

①回答が届く形 要約の見出し ②注意の印 AIとは別の仕組み ③質問票 合計点と前回比較 ④電子カルテ 貼り付けか連携か ⑤設問の作り込み 自院の様式に合わせる ⑥続けやすさ 途中保存・紙との併用 ⑦多言語・LINE 案内とお知らせ ⑧データの扱い 保管・外部送信・学習 精神科で差がつく観点(5つ) どの科でも比べる観点(3つ)
色の付いた5つは、一般的な比較記事の表にはほとんど出てこない観点です。
観点 確かめる質問 精神科で効く理由
①回答が届く形 診察の前に、回答はどんな見出しで届くか 長い自由記述を、診察前の数分で読み切る必要がある
②注意の印 死にたい気持ちに触れた回答に、AIとは別の仕組みで印が付くか 読む側の忙しさに左右されずに目に入る形が要る
③質問票 PHQ-9・GAD-7・K6 などを入れられるか。合計点と前回比較は 再診で「変化を追う」材料になる
④電子カルテ どの欄に、どの形で入るか 生活歴・家族歴をカルテに写す手間が大きい
⑤設問づくり 自院の問診票の項目を、そのまま移せるか 問診票は病院ごとに長い時間をかけて育っている
⑥続けやすさ 途中でやめても続きから書けるか。紙・タブレット・文字の大きさは 体調が悪い状態で書かれる前提がある
⑦多言語・LINE 外国語の問診、LINEでの案内に対応するか 受付の説明の手間を減らせる
⑧データの扱い どこに保管し、外部に何を送り、学習に使うか。問診URLを守れるか 心の状態という、とくに慎重に扱う情報を預ける

観点ごとに、デモや資料請求で何を確かめればよいのか

ここからは8つを1つずつ見ていきます。それぞれに、デモや資料請求の場でそのまま聞ける質問を添えます。

①回答は、診察前にどんな形で届くか

Web問診の値打ちの大半は、ここで決まります。回答を一覧で並べるだけの形だと、長い自由記述を診察の直前に上から読むことになり、紙を読むのと手間が変わりません。見出しごとに整理された要約で届くかどうかを見てください。

患者さんの回答 1問ごとに保存 AI要約(診察前) 要点 本文 生活歴 家族歴 確認したい点 留意点 注意して見たい回答の印 AIとは別のルールの層で付く 診察前の画面 メールで通知 カルテへ 全文コピー
要約と印は別々の経路で届きます。要約の出来に関わらず、印は決めたルールどおりに付きます。

MENTRAでは、要約は【要点】【本文】【生活歴】【家族歴】【確認したい点】【留意点】の6つの見出しで届きます。要約のタブを開くと自動で作られ、作り直し・編集・全文コピーができます。

  • 確かめ方: 「長い自由記述がある回答で、診察の前に届く画面を見せてください」
  • 確かめ方: 「要約は、そのままカルテに貼れる形ですか。直してから貼れますか」

②注意して見たい回答に、AIとは別の仕組みで印が付くか

精神科の問診では、死にたい気持ちや自傷に触れる回答が混ざることがあります。ここで確かめたいのは、印を付ける仕組みがAIの要約と分かれているかです。要約の文章は回ごとに表現が変わりえます。印まで要約任せにすると、要約の書き方ひとつで目に入り方が変わってしまいます。

MENTRAでは、「死にたいと思ってしまう」に「ある」と答えた回答には必ず印が付きます。自由記述で死にたい気持ちや自傷に触れた語も拾い、ご家族が書く欄の記述も対象にしています。どれもAIとは別の、決めておいたルールの層で動きます。

  • 確かめ方: 「死にたい気持ちに触れた回答は、どこに、どう表示されますか」
  • 確かめ方: 「その印は、AIの要約とは別の仕組みで付きますか。自由記述や家族の欄も対象ですか」

③質問票を入れられるか。合計点と前回比較はどうか

再診で知りたいのは、前回からの変化です。PHQ-9 などの質問票を問診に入れておくと、診察の前に合計点がそろい、前回と並べて変化を追う材料になります。付け方と記録への残し方はPHQ-9とGAD-7の使い方、尺度の全体像は精神科の評価尺度 一覧にまとめています。

質問票 何を見るものか 項目数
PHQ-9 気分の落ち込みなど、うつの症状 9
GAD-7 不安の症状 7
K6 心理的な苦痛の程度 6
AUDIT 飲酒の習慣 10
ASRS 大人のADHDの症状 18(前半6項目で見ることも多い)
AQ 自閉スペクトラムの傾向 50
EPDS 産後の気分の変化 10

MENTRAでは、これらの質問票をWeb問診に組み込み、合計点の自動計算と前回との比較まで対応します。どの質問票を初診と再診のどちらに置くかも、診療の流れに合わせてご相談ください。

  • 確かめ方: 「使いたい質問票を入れられますか。合計点は自動で出ますか」
  • 確かめ方: 「前回の点数と並べて見られますか」

④電子カルテへの渡し方は、貼り付けか連携か

比較記事では「電子カルテ連携の有無」がよく並びますが、確かめるべきはどの欄に・どの形で入るかです。連携とあっても、回答が1つの欄にまとめて流し込まれるだけだと、カルテの中で探す手間が残ります。

貼り付け すぐ始められる 連携 貴院に合わせて 問診のAI要約 6つの見出し 全文コピー 直してから写せる 電子カルテの欄 経過の欄などへ貼る 問診のAI要約 回答の項目ごと 連携の仕組み 電子カルテに合わせる 決まった欄へ どの欄・どの形か
破線の段は、貴院の電子カルテに合わせて組み込む部分です。貼り付けから始めて、連携へ進むこともできます。

MENTRAの問診の要約は、全文をコピーしてカルテに貼れる形で届きます。電子カルテとの連携は、貴院の電子カルテに合わせて渡し方をご相談しながら対応します。紙の問診票から取り込んだ保険(生活保護の区)・介護認定・手帳・障害年金・障害支援区分・マイナ保険証の同意は、MENTRAのカルテの基本情報欄にそのまま表示されます。

  • 確かめ方: 「問診の回答は、電子カルテのどの欄に、どの形で入りますか」
  • 確かめ方: 「うちの電子カルテでは、貼り付けと連携のどちらになりますか」

⑤自院の問診票に合わせて、設問を作り込めるか

問診票は、診療の重心や患者さんの層に合わせて、病院ごとに長い時間をかけて今の形になっています。ひな形の設問に寄せるのか、自院の問診票をそのまま移せるのかで、導入後の現場の戸惑いが大きく変わります。

MENTRAでは、貴院の問診票に合わせて設問を作り込みます。実際に医療機関のご依頼で、紙の初診問診票の項目をそのままWeb問診へ取り込みました(くわしくは後の章で)。

  • 確かめ方: 「いまの問診票を見せたら、どこまで同じ形にできますか」
  • 確かめ方: 「使い始めてから、設問を足したり並べ替えたりできますか」

⑥途中でやめても続きから書けるか。紙・タブレット・文字の大きさは

精神科の問診は、体調が悪い状態で書かれることを前提にします。長い問診で途中で手が止まったとき、最初からやり直しになる仕組みだと、そこで回答が途切れます。

MENTRAのWeb問診は、スマートフォンでQRコードかURLから開き、アプリもログインも要りません。初診は21ページ、再診は8ページ・28問で、1問ごとに自動で保存され、診察券番号か再開番号で続きから書けます。送信しないまま置かれた回答は、最大7日で自動的に消えます。設計の考え方は精神科の問診を、途中でやめて後から続けられるようにするで紹介しています。

紙との併用や院内での受付には、問診の印刷・PDF出力、院内タブレットでの回答と文字の拡大に対応します。スマートフォンに慣れていない方がいる前提で、受付の流れに合わせて組み込みます。

  • 確かめ方: 「途中で閉じたら、どうやって続きに戻りますか」
  • 確かめ方: 「紙で書きたい方、院内のタブレットで書く方にはどう対応しますか」

⑦多言語とLINEで、案内とお知らせができるか

比較記事でよく並ぶ観点です。精神科でも、外国語で答えたい患者さんや、LINEで案内を受け取りたい方はいらっしゃいます。

MENTRAでは、回答が届いたことをメールでお知らせします(回答ごと、または毎朝8時にまとめて)。メールの本文には回答の中身を載せません。そのうえで、多言語の問診と、LINEでの問診の案内・お知らせに対応します。LINEでも、回答の中身は送らない形で組みます。

  • 確かめ方: 「回答が届いたことは、どうやって知らせてくれますか。知らせに回答の中身は載りますか」
  • 確かめ方: 「必要な言語で問診を出せますか。LINEで何が届きますか」

⑧データはどこに保管され、何に使われるか

心の状態についての回答は、とくに慎重に扱う情報です。保管の場所・外部への送信・学習への利用・問診URLの守り方の4つは、言葉を濁さずに聞いてかまいません。

MENTRAでは、回答を閲覧できるのは院内の医療者のみです。回答は暗号化して国内のサーバーに保管し、要約を作るAIサービスでの処理は国外で行われる場合がありますが、AIの学習には使いません。問診URLにはパスワードをかけられます。安全管理の考え方はセキュリティのページにまとめています。

  • 確かめ方: 「回答はどこに保管されますか。外部のAIに送る場合、学習に使われますか」
  • 確かめ方: 「問診URLを知っている人なら、誰でも開けてしまいますか」

3つの方式を並べると、どこで差がつくのか

Web問診の比較では、製品名を並べるより、方式で比べるほうが自院に合うものが見えます。ここでは、汎用のフォーム作成ツールで作る問診、一般的なWeb問診、精神科向けに作り込むWeb問診の3つを並べます。製品によって違いがあるので、表はデモで確かめる出発点としてお使いください。

観点 汎用のフォーム 一般的なWeb問診 精神科向けに作り込むWeb問診
①回答が届く形 回答の一覧 回答の一覧やPDFが中心 生活歴・家族歴などの見出しで要約して届く
②注意の印 自分で仕組みを作る 製品による 決めたルールで、要約とは別に印が付く
③質問票 設問は作れるが計算は手作業 製品による 合計点の計算と前回比較まで組み込む
④電子カルテ 書き写し 連携の製品が多い 貼り付けから連携まで、どの欄に入るかを合わせる
⑤設問づくり 自由だが自分で作る ひな形から選ぶ形が多い 自院の問診票の項目をそのまま移す
⑥続けやすさ 途中保存は作り次第 製品による 1問ごとの保存と続きからの再開を前提にする
⑦多言語・LINE 作り次第 対応する製品が多い 必要な言語と案内の流れに合わせて組み込む
⑧データの扱い 保管先を自分で確かめる 製品による 保管・外部送信・学習の扱いを明示する

表の左ほど始めるのは手軽で、右ほど診察前の読む時間が短くなります。精神科・心療内科で差が大きく出るのは、①②③の3行です。

Web問診の料金は、何を比べればよいのか

料金表の月額だけを比べると、あとから設問の作り込みや連携の費用が足されて、見積りの印象が変わることがあります。比べるときは、次の項目ごとに何が含まれるかを並べてください。

費用の項目 確かめること
初期費用 設問の作成、自院の問診票からの移し替えが含まれるか
月額の料金 回答の件数や使う職員の人数で変わるか
設問の作り込み 始めたあとに設問を直すとき、費用がかかるか
電子カルテ連携 連携の費用と、自院の電子カルテ側で必要な作業
院内の端末 タブレットを用意する場合の台数と設置
補助金 IT導入やデジタル化の補助金を使えるか

補助金は年度ごとに制度の中身が変わります。対象になるかは、制度の要件をご確認ください。MENTRAの基本の料金は料金のページにまとめています。作り込みや連携を含む費用は、問診票を拝見してお見積りします。

MENTRAのWeb問診では、いま何ができて、何を作り込むのか

MENTRAは精神科・心療内科に特化した医療AIです。Web問診では、医療機関のご依頼で、紙の初診問診票の項目をそのままWeb問診へ取り込みました。紙の問診票で赤(必須)と青(任意)の印が付いた要素を、32行の対応表で1つずつ移し先を決めて移しています。初診のWeb問診は110問から133問になり、新しく足した設問は23問です。

紙の初診問診票 赤=必須・青=任意 対応表 32行 1項目ずつ移し先を決める Web初診問診 これまで 110問 いま 133問 新しく足した設問 23問
紙の赤と青の要素を、対応表で1つずつ移しました。貴院の問診票でも同じ手順で移せます。

8つの観点ごとに、いまできることと、ご依頼を受けて対応することを並べます。

観点 いまできること 対応します(ご相談ください)
①回答が届く形 6つの見出しのAI要約。タブを開くと自動で作られ、作り直し・編集・全文コピーができる 見出しの並びや読み方のご要望
②注意の印 「死にたいと思ってしまう」に「ある」の回答には必ず印。自由記述と家族の欄も、AIとは別のルールで拾う 印を付けたい設問や語の追加
③質問票 初診・再診の問診の中で聞き取る PHQ-9・GAD-7・K6・AUDIT・ASRS・AQ・EPDS などの組み込み、合計点の自動計算と前回との比較
④電子カルテ 要約の全文コピーで貼り付け。保険・手帳・障害年金などはカルテの基本情報欄に表示 貴院の電子カルテに合わせた連携
⑤設問づくり 紙の初診問診票の項目を取り込んだ実例(110問から133問) 貴院の問診票に合わせた設問の作り込み
⑥続けやすさ 1問ごとの自動保存、診察券番号か再開番号で続きから。未送信は最大7日で自動的に消える 問診の印刷・PDF出力、院内タブレットでの回答と文字の拡大
⑦多言語・LINE 回答のお知らせをメールで(回答ごと・毎朝8時のまとめ)。本文に回答の中身は載せない 多言語の問診、LINEでの案内・お知らせ(回答の中身は送らない)
⑧データの扱い 閲覧は院内の医療者のみ。暗号化して国内に保管。AI処理は国外の場合があり、学習には使わない。問診URLにパスワード 保管や運用の取り決めのご相談

紙の問診票を取り込んだときの手順はプロダクトアップデートで、紙からWebへ移す段取りと、回答がAIの要約になって診察前に届くまでの流れは精神科の問診票デジタル化でくわしく紹介しています。Web問診の画面と機能はAI問診のページにまとめています。

資料請求やデモの前に、何を用意し、何を聞けばよいのか

デモの時間は限られます。自院の問診票を1部用意し、下のチェックリストを手元に置いておくと、比較に要る答えが1回のデモでそろいます。

観点 デモ・資料請求で聞くこと
①回答が届く形 長い自由記述の回答で、診察前の画面を見せてもらう
①回答が届く形 要約は直してからカルテに貼れるか
②注意の印 死にたい気持ちに触れた回答は、どこにどう表示されるか
②注意の印 印はAIの要約とは別の仕組みで付くか。自由記述と家族の欄も対象か
③質問票 使いたい質問票を入れられるか。合計点と前回比較は
④電子カルテ 回答は電子カルテのどの欄に、どの形で入るか
⑤設問づくり 自院の問診票をどこまで同じ形にできるか。あとから直せるか
⑥続けやすさ 途中で閉じたとき、どうやって続きに戻るか
⑥続けやすさ 紙・院内タブレット・文字の大きさへの対応
⑦多言語・LINE 回答のお知らせに中身が載るか。必要な言語とLINEの案内は
⑧データの扱い 保管の場所、外部のAIへの送信、学習への利用
⑧データの扱い 問診URLを知っている人が誰でも開けないか
料金 初期・月額・作り込み・連携・端末のそれぞれに何が含まれるか

導入までの流れは、どの製品でも大きくは次の4段です。

問診票を見せる 紙のままで大丈夫 移し方を決める 項目ごとの対応表 院内で試す 職員が答えてみる QRを掲示して始める 直しながら育てる
最初の一歩は、いまの問診票を見せることだけです。移し方の対応表は、その問診票から作ります。

初診の問診票が長くて途中で止まってしまう。書いてもらった生活歴を、診察の直前に読み切れない。ご家族が書いた欄の記述を、カルテに写し直している。PHQ-9 の点数を、前回の紙と並べて見比べている。どれか1つでも思い当たるなら、Web問診の選び方で見るべき観点は、もう手元にそろっています。

MENTRAは、紙の初診問診票の項目をそのままWeb問診へ取り込んだ実例を持っています。次は貴院の問診票の番です。いまお使いの問診票を見せていただくだけでも歓迎です。どこまで同じ形で移せるか、どの観点から始めるかを、お問い合わせから資料・デモのご相談としてお気軽にお寄せください。

よくあるご質問

Web問診の料金はどのくらいですか

基本のプランは料金のページにまとめています。設問の作り込みや電子カルテとの連携は、貴院の問診票と運用によって中身が変わるため、問診票を拝見したうえでお見積りします。まずはいまの問診票をお見せいただくところからご相談ください。

電子カルテは、どのメーカーのものでも大丈夫ですか

問診の要約は全文をコピーしてカルテに貼れる形で届くので、貼り付けで始めるなら電子カルテの種類を選びません。電子カルテとの連携は、貴院の電子カルテに合わせて渡し方をご相談しながら対応します。

PHQ-9やGAD-7を問診に入れられますか

組み込みます。PHQ-9・GAD-7・K6 などを問診の一部として入れ、合計点の自動計算と前回との比較まで対応します。どの質問票を初診と再診のどちらで使うかも、診療の流れに合わせてご相談ください。

外国語で答えたい患者さんがいます。多言語の問診はできますか

多言語の問診に対応します。必要な言語と、受付でどう案内するかを伺ったうえで、設問の訳と画面の出し分けを組み込みます。

導入までの期間はどのくらいですか

問診票の量と、どこまで作り込むかで変わります。いまの問診票を拝見すれば、移し方の段取りと目安の期間を具体的にお伝えできますので、ご相談ください。

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まずは、30分だけ話を聞かせてください。

今の記録の流れを伺うところからで大丈夫です。資料の準備は不要です。

精神科病院からメンタルクリニックまで、規模を問わず。院内の運用に合わせた調整もご相談ください。